2020年3月31日

Face mask (マスク)

ご機嫌いかがですか?
連日拡がりを見せるコロナウィルス。薬局のマスクも在庫切れが目立ちます。先日遊びに来た友人がとても可愛い手作りマスクをしていらしたので早速作ってもらいました。
 リバティーやウィリアムモリスの苺泥棒。
お洒落でマスクと言うよりはアクセサリーのようですね。

 こちらはキャスキャドスン。水玉模様と花柄生地をレースと併せています。どのお洋服にも合いそうです。

立体裁断を施されたマスクは締め付けもなくお顔をふっくら包んでくれます。
ポタリーで只今販売中。
Price: ¥800 ~ ¥1,500

ご自分用に、またはプレゼントとしても今一番旬な贈り物になりそうですね。

2020年3月30日

Pottery gallery in March (パステル画作品展終了)

白鳥成子先生を囲んで開催したパステル画作品展。無事終了いたしました。
桜の季節と重なり沢山の方たちにお運びいただきました。心よりお礼申し上げます。

4月に予定している橋崎幸江先生の彫金の世界は現状を配慮し延期させていただきます。状況が変わり次第再開を予定しておりますので引き続きよろしくお願いいたします。

おまけの写真。
パステル画教室にて描いた作品たちです。会期中のお教室で数名のお仲間たちと紙の上に色を落としてみました。
同じ画材を見ても表現は様々なので皆さんの描かれたものを拝見し刺激を受けています。


同じ花を描いていても書き手によってまったく違う花に見えます。目が見ているのではなくて心が見ているのですね。

2020年3月29日

Chilly spring weather (花冷え)

週末の朝は予報通り雪が降りました。暖かい日が続き桜が満開になる頃しばしば花冷えをいたします。花の季節に訪れる寒のぶり返しのことを花冷えと表現するなんて日本語って美しいなとしみじみ思います。





ポタリーガーデンもうっすら雪をかぶりました。
芽吹いてきた花たちもびっくりして一層やる気を出すかもしれませんね。

ポタリーは本日も平常営業をいたします。
この様な時期なのでいつ緊急事態が発生するかしれませんが可能な限り普通でいたいと考えます。お店の扉を閉めて営業する日はスタッフ一同マスク着用及び手洗い消毒を徹底し皆様をお迎えいたします。
皆様もどうぞお元気でお過ごしください。


 おまけの写真。
真野さん特製、桜のケーキ。
毎年この時期になると作ってもらいます。
甘さも食感も抜群に美味しくて毎日いただいても食べ飽きません。


2020年3月28日

Hello from Kamakurayama (鎌倉山花便り)

鎌倉山の桜はほぼ満開となりました。わんちゃん連れでお散歩する人々の姿も見られいつも通りのゆったりした週末です。
雨が降らないうちにお花の手入れ。春の花たちは元気いっぱいです。
 アンティークのガラスのフラワーベースは小さな花たちが入り生き返りました。植物は大きさに関係なく偉大なセラピストです。

 ナデシコ科のシレネ。原種は雑草として花の命を謳歌していますがこちらの種類は園芸種として品よく納まっています。シレネペンデュラ(フクロナデシコ)ハンギングやグラウンドカバーにお薦めです。
でも花の言葉は;

誘惑としつこさ とのこと。

原種のシレネは虫取り草とも言われます。粘着性のある花が虫を引き付ける所以ですね。
Baby's blue eyes(赤ちゃんのブルーのおめめ)という可愛い名前のネモフィラ。一年草ですがこぼれ種で翌年もでてきます。すごく元気な花の言葉は;

どこでも成功 とのこと。

本当にその通り。どこに植えても元気に咲いてくれます。
可愛いデージー、ブラキカムも春を予告する花。ヒメコスモスとも言われ春先から酷暑の時期を耐え晩秋まで開花を続けます。
可憐な姿に似ずしぶといですね。


おまけの写真。
本日ホリデーフラットに泊ってくれたダックスのクーちゃん。18歳です。お目目が見えなくなったそうですがおっとり優しい仔でした。一日一日が大切。老犬は愛おしいですね。

2020年3月27日

Pottery Gallery in April (橋崎幸江作品展延期のお知らせ)






 4月1日から15日まで予定をしておりました橋崎幸江先生の彫金の世界はこの度の自粛の要請を受け延期をすることになりました。
橋崎先生は今朝まで展示会に出品する作品の仕分けをなさっていたそうです。でも公共の交通機関を使って訪ねてくださるお客様のことを慮り急遽予定を変更することにいたしました。楽しみにしてくださっているお客様には本当に申し訳ございません。再開の時が決まりましたらすぐにお知らせ申し上げます。






1年で一番心浮き立つ季節の到来ですが今年は未だかつて経験をしたことのない見えない脅威と直面しています。ひとりひとりが自分の行動に責任を持ち相手を思う気持ちが感染拡大を防げるのだと思います。日に日にピンク色に染まるソメイヨシノの花を眺めながら大切な人たちのことを思い出しています。






こんな時期ではありますがポタリーは平常通り営業しています。換気と消毒に留意し無理をせずできることを精一杯いたします。

皆様もどうぞお元気でお過ごしください。


2020年3月26日

The spring has come.(春到来)

おはようございます。今朝の鎌倉山。今週末には満開の桜を見ることが出来そうです。どのような状況でも春は約束通り訪れてくれますね。

イギリスでは先週末から外出禁止となり皆自宅に引きこもっているそうです。友人たちからメールやスカイプで連絡が届き近況を報告しあっています。こんな状況だけれど旧交を温める機会が持ててそれはそれで嬉しいな。友人によるとロックダウンする前の英国ではDIYショップと園芸店が大忙しだったとのこと。自宅待機時に家の片づけと庭仕事に徹するようです。


私も最近はずっと鎌倉山で庭仕事をしています。今年の夏の庭はきっと例年を凌ぐ成長を見せてくれそうです。
ポタリーガーデンの梨の花。毎年ソメイヨシノとほぼ同時期に満開の白い花を見せてくれます。
昨年枝を半分に落としたので今年はどうかしらと心配していたけれどちゃんと花を見せてくれました。

今朝のポタリーガーデン。




雑草の花も今年はとても愛おしく思えます。
皆頑張ってください。

2020年3月25日

Pompon cakes again (湘南スタイル)

” 湘南で暮らす”をテーマに様々な切り口で情報発信する雑誌、湘南スタイル。最新号にほんの少しだけポタリーもご紹介いただきました。紹介者はPompon Cakes Blvdの店主レオ君です。ポンポンケーキのカフェで使用しているお皿がポタリーからお嫁入したことをお話いただきました。
レオくんがお店で使ってくださっているのはイギリスの業務用食器、Woods(ウッズ)社製。1950年代に作られたコレクタブルです。シンプルで丈夫。レオ君の大きなケーキの良き引き立て役になっています。

湘南スタイル。今月号は食に関する盛沢山な情報が掲載されています。
ぜひご覧になってくださいませ。


2020年3月24日

My favorite shop (Pompon Cakes Blvd)

 鎌倉山から車で5分。梶原口入り口近くにひときわ明るいお洒落なショップがあります。こちらはPompon Cakes Blvd (ポンポンケーキ) さん。店主のレオ君が移動販売店から始められ実店舗としてオープンして以来5年が経ちます。ケーキの美味しさはもちろんのことお店の皆さんがフレンドリーで素敵なことも人気の所以だと思います。

 レオ君(右)のお母様(左)、Yuikoさんはお菓子研究家です。昔からずいぶんお菓子の差し入れをいただきました。Yuikoさんのお菓子を食べて育ったレオくんが自分も作りたいと思うのは自然なことであり親子の関係がとても良いからこそ実現できたことなのですね。親子で仕事をすることはお互いに信頼関係がなくてはできないことです。ご家族仲が良いこともこのお店の素敵のひとつですね。

アメリカンサイズの大きなケーキが特徴です。
大好きなバナナチョコレートパイ。(中央)
レモンチーズパイ(右)
ストロベリータルト(左)
どれも病みつきになる美味しさです。
併設のカフェでもいただけます。

バースデーケーキなど特別な日のお菓子のオーダーも受けてくださいます。ぜひお訪ねください。











2020年3月23日

Allium Giganteum (アリウム)

3月の雨は庭の植物たちを目覚めさせる優しいシャワーのようです。一雨ごとに成長する様子は観ていて見飽きません。
花壇の中でひときわ大きくなってきたアリウムギガンチウム(写真右)。昨年は12球植えて一つしか出てこなかったけれど今年は10球のすべてが顔を出してくれました。
ジギタリスと共に夏の庭の顔になる花です。


ボール状の花は群生させると見事な景色を作ります。我が家のような小さな庭ならぽつぽつと他の花の間に立たせるだけでも視覚的な効果が抜群です。
お薦めの夏の花です。

アリウムギガンチウムの言葉は;
幸運と繁栄を楽しむ。でも奢らない心


2020年3月22日

Dog Lovers


本日の鎌倉山の桜。場所にもよりますが三分から五分咲きです。連休の最終日ともありお散歩を楽しむ人々の姿も多くみられました。

さて、ポタリーのお宿では春到来ということもあり連日ワンちゃん連れのお客様でにぎわっています。

 安曇野から来てくれたバーニーズマウンテンのレオンくん。3歳。体重44キロの大きな仔だけれどすごく甘えん坊で思い切りスリスリしてくれました。


 こちらは本日お泊りのシベリアンハスキー。
カリナちゃん(右)とピボちゃん(左)です。
目が透き通るようなブルーのカリナちゃんは外国生まれとのこと。身近でハスキー犬に触れる機会はあまりないので嬉しくてこちらもいっぱい撫でさせてもらいました。


フラットにお泊りする犬たちはみなとても大切にされている仔ばかりです。人間と良い関係を築いているので優しく穏やかです。
犬にふれると愛情ホルモンのオキシトシンが沢山分泌され人は皆幸せになると言います。
大きなお仕事をしていますね。