2019年7月7日
The Nature reserve (自然保護区)
ご機嫌いかがですか?
東部サセックス州の町、Rye(ライ)。LondonのCharring Cross駅からAshuford乗り換えで約2時間で到着します。赤レンガのアールデコ様式の駅舎を降りると眼前に中世の街並みが広がります。
ライの良いところは駅からすぐにタウンセンターまで歩けることと町のどこを見ても中世の面影が残りタイムスリップしたような楽しさを味わえることです。
今日はライのもう一つの魅力をご紹介いたします。
町から5キロ程南へ進むと砂利の続く海辺へ到着します。
このあたり一帯は植物と野鳥の自然保護区となっており1年中野鳥観察の人々でにぎわっています。
周囲をぐるりと歩くと10キロ程のハイキングができます。
ところどころに配置されたHide(観察小屋)で 野鳥の観察をしながらゆるゆるとお散歩をしながら広々と広がる自然に癒されてきました。
週末ともあって駐車場はほぼ満車でしたが歩き始めると人の姿はあまり目立ちません。
1時間ほどのお散歩の後のお楽しみは自然保護区の入り口のティールーム、Avocet Gallery & Tea Roomでのティータイムです。
お薦めは何といってもクリームティー。
大きめのスコーンにポットティーで¥800程。
ポタリーカフェと同じお値段でした!
またギャラリーではアーティストたちの作品を数多く展示しています。以前こちらで見かけた作品が素晴らしくて作者を紹介してもらったことがありました。ローカルなギャラリーは地元のアーティストたちとの懸け橋です。
今回も素敵な出会いがありますように。
Avocet Gallery & Tea room
farm2.clik.com/Avocetgandt/