2020年4月22日

Day 15 Gardening (再びお庭の居候の話)

 お篭りワークも半月が過ぎます。スケジュール帳には仕事の打ち合わせの代わりに花の開花や芽吹きの記入をしています。ガーデニング三昧の日々。贅沢ですね。
写真は今朝のポタリーガーデン。
次の写真は2月半ばのガーデン。
何もなかった庭がこのように変化してきました。季節とともに生きる。庭から進化と希望を学びます。

 バーティの薔薇の周りの植物が大きくなりすぎてエンジェルが見えなくなりました。
ブルーディジーも蕾がいっぱいです。
可愛く一列に並んだバラ。もうすぐ開花します。
 ナニワイバラ。
1年に一度だけ一重の清楚な花を咲かせます。
花の言葉は;
清純な愛

カタバミの花。こちらも植えた覚えが無いけれど種が飛んで居座ったのですね。
カタバミはワイルドフラワーの中でも繁殖力がすごくグラウンドカバーに最適です。可愛い小さな花は夕方になると閉じます。
花の言葉は;
喜びに輝く心。

小さくてもちゃんとお仕事をする気概が感じられます。
冬場の間は影も形もなかったからきっとダメになったのだろうと思っていたチャイブ。ネギ科のアリウムの一種です。まもなく小さな球のような花が咲きます。
葉は食用可能。ビタミンやミネラルを豊富に含むハーブとして活躍します。消化を促進し免疫力をアップするなど小さいけれどこちらもきっちりとお仕事をする花です。
花の言葉は;
忠実で素直

バーティを思い出します。

南西側のボーダー花壇に沢山咲いているアリウムトリケラムもネギ科の花で食べられます。
白い花をサラダに散らすとお洒落で清楚な一品が出来上がります。
 ヤマミツバ。
どこから飛んでくるのかお庭のそこここに芽を出しています。名前のとおり葉は三つ葉の香りがし食用可。葉が小さいときは柔らかくて美味しいのでしばしばお吸い物に入れていただいています。
居候大歓迎のワイルドフラワーの仲間です。

ポタリーガーデンはいつも皆様にオープンです。お近くへいらしたときはぜひお立ち寄りください。